MotoGP第8戦ハンガリーGP3日目、Moto3クラスはハンガリーのバラトンパークで決勝レースを行ない、マキシモ・キーリーズ(KTM)が優勝した。

Moto3クラスの決勝は気温26度、路面温度40度のドライコンディションで争われ、20周の予定の最終ラップに3番手争いの集団の中で、多重クラッシュが発生。トップのキーリーズが20周を走り切り、チェッカーを受けるタイミングで赤旗が掲示され、レース結果は19周目時点の通過順位となった。

レースはポールポジションからスタートしたダビド・アルマンサ(KTM)のリードで始まり、2番グリッドスタートのキーリーズが2番手で続き、4周目にはこの二人が3番手以下に1秒以上のリードを取ってトップ争いを展開。

7周目にキーリーズがアルマンサを交わしてトップに浮上。アルマンサも中盤すぎまでアルマンサの背後で周回を重ねたが、終盤に入ったころからアルマンサが遅れ始め、キーリーズが単独トップのポジションをキープし、そのままトップでチェッカーを受け、シーズン5勝目を記録した。アルマンサは3秒ほど離されたものの、2位に入賞。

3番手争いはアルバロ・カルペ(KTM)、ダビド・ムニョス(KTM)、ブリアン・ウリアテ(KTM)、リコ・サルメラ(KTM)、バレンティン・ペローネ(KTM)の5人が最終ラップまで接戦を展開していたが、カルペとムニョスが接触し、ムニョスが転倒、ペローネとウリアテがこれに巻き込まれて転倒し、赤旗が掲示された。転倒を免れたカルペが3位に入賞。

赤旗によりレースが19周目で決着となったため、4位にウリアテ、5位にサルメラが入賞。ムニョスとペローネはリタイアとなった。

6位にアドリアン・クルセス(KTM)、7位にマルコ・モレリ(KTM)、8位にジーザス・リオス(ホンダ)、9位にケイシー・オゴーマン(ホンダ)、10位にアドリアン・フェルナンデス(ホンダ)が入賞。山中 琉聖(KTM)は17位で、三谷然(ホンダ)は20位でゴールとなった。

MotoGP第8戦ハンガリーGP Moto3クラス 決勝

順位 ライダー 車両 タイム トップ差
1 マキシモ・キーリーズ KTM 33分39秒745
2 ダビド・アルマンサ KTM 33分42秒892 3秒147
3 アルバロ・カルペ KTM 33分46秒782 7秒037
4 ブリアン・ウリアテ KTM 33分46秒939 7秒194
5 リコ・サルメラ KTM 33分47秒119 7秒374
6 アドリアン・クルセス KTM 33分58秒976 19秒231
7 マルコ・モレリ KTM 34分00秒021 20秒276
8 ジーザス・リオス ホンダ 34分03秒947 24秒202
9 ケイシー・オゴーマン ホンダ 34分06秒875 27秒130
10 アドリアン・フェルナンデス ホンダ 34分07秒011 27秒266
11 スコット・オグデン KTM 34分07秒195 27秒450
12 ジョエル・ケルソ ホンダ 34分07秒237 27秒492
13 ジョエル・エステバン KTM 34分07秒475 27秒730
14 コーマック・ブキャナン KTM 34分08秒315 28秒570
15 マッテオ・ベルテッレ KTM 34分10秒187 30秒442
16 ベダ・プラタマ ホンダ 34分13秒206 33秒461
17 山中 琉聖 KTM 34分13秒337 33秒592
18 エディ・オシェイ ホンダ 34分16秒287 36秒542
19 レオ・ラマーストルファー ホンダ 34分23秒621 43秒876
20 三谷然 ホンダ 34分24秒903 45秒158
RET ダビド・ムニョス KTM 33分46秒620 6秒875
RET バレンティン・ペローネ KTM 33分47秒234 7秒489
RET ハキム・ダニッシュ KTM 25分57秒813 7 laps
RET ニッコラ・カラーロ ホンダ 16分30秒947 10 laps
RET ルシェ・ムードリー KTM 37秒279 19 laps
RET グイド・ピニ ホンダ 18秒041 19 laps