FIMジュニアGP世界選手権、Moto2ヨーロッパ選手権、ETC(ヨーロピアン・タレント・カップ)の第2戦が5月30日から6月1日にスペインのヘレスサーキットで開催された。
ジュニアGP(Moto3)ではスペイン人ライダーのブライアン・ウリアルテ(KTM)がポールポジションからレース1、レース2共に優勝した。
三谷然(ホンダ)は15番グリッドからスタートし、レース1で14位、レース2で11位に入賞。内海孝太郎(KTM)は20番グリッドからスタートし、レース1、レース2共に22位でチェッカーを受けた。
Moto2ではスペイン人ライダーのウナイ・オラードレ(ボスコスクロ)が優勝。ホンダNSF250Rのワンメイクで争われるETCでは、スペイン人ライダーのアルバロ・ルーカスがレース1で初優勝を達成。レース2ではスペイン人ライダーのアレイシ・ロンガレラが初優勝を達成した。

