ミシュランタイヤが、2027年よりSBK(スーパーバイク世界選手権)のオフィシャルタイヤサプライヤーとなることが6月17日に発表された。

契約期間は5年間で、SBK、SSP、SSP300に代わって導入されるSPB(ワールドスポーツバイク)、WWCRを含むSBKの全カテゴリーにタイヤを供給する。

SBKではピレリタイヤが2004年からオフィシャルタイヤサプライヤーとなり、世界選手権ロードレースでは初のワンメイクタイヤ制が採用されていた。ピレリは2027年よりMotoGP各クラスのオフィシャルタイヤサプライヤーとなることが決まっており、ミシュランとピレリがシリーズを入れ替わることになる。