SBK(スーパーバイク世界選手権)第4戦ハンガリーラウンドは、ハンガリーのバラトンパーク・サーキットでSBKのスーパーポールレースが開催された。
SBKスーパーポールレースは気温20度、路面温度35度のドライコンディションの下、10周の予定でスタートを切ったが、1周目の6コーナーでアンドレア・ロカテッリ(ヤマハ)がサム・ロウズ(ドゥカティ)と接触した後、ミゲール・オリベイラ(BMW)を巻き込んで転倒。ロカテッリは再スタートできたが、オリベイラはメディカルセンターに運ばれたため、赤旗中断となる。レースは周回数を8周として再スタートが切られた。
最初のスタートでポールポジションのニッコロ・ブレガ(ドゥカティ)は1コーナーの進入でインを突いてきたヤリ・モンテッラ(ドゥカティ)が挙動を見出し、その影響を受けてポジションを落としていたが、リスタートとなったことで、2回目はトップをキープしてスタート。
ブレガは3周目には新レコードとなる1分38秒230を記録して2番手以下に1秒322とリードを広げると、トップを独走。終盤に2番手のイケル・レクオナ(ドゥカティ)がブレガに迫って来たものの、バトルに持ち込むまでには至らず、ブレガが0秒894のリードを持って連勝記録を15に伸ばした。
レクオナは1周目から2番手でブレガを追ったが、序盤につけられた差を縮めるのに時間がかかり、2位でゴール。単独3位にロレンツォ・バルダサーリ(ドゥカティ)が入賞し、またしてもドゥカティ勢が表彰台を独占。
4位にアルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)、5位にヤリ・モンテッラ(ドゥカティ)、6位にアルベルト・スーラ(ドゥカティ)が続き、ドゥカティ勢がトップ6を占めた。
7位にアレックス・ロウズ(ビモータ・カワサキ)、8位にギャレット・ガーロフ(カワサキ)、9位にタラン・マッケンジー(ドゥカティ)が入賞。
10位にチャビ・ビエルへ(ヤマハ)が続き、レミー・ガードナー(ヤマハ)が11位、トーマス・ブライドウェル(ドゥカティ)が12位。
ロカテッリはオリベイラとの接触でダブルペナルティを受けたため、13位でゴール。、ステファノ・マンジ(ヤマハ)が14位、アクセル・バッサーニ(ビモータ・カワサキ)が15位に続いた。
ダニロ・ペトルッチ(BMW)は16位、マッティア・ラト(ヤマハ)は17位、バハティン・ソフォグル(ヤマハ)は18位、ソムキャット・チャントラ(ホンダ)は19位、サム・ロウズは20位、國井勇輝(ホンダ)は21位。オリベイラはメディカルセンターに運ばれた後、脳震盪と左肩の打撲と診断されたため、近郊の病院に運ばれてチェックを受けることになったため、再スタートのレースには出走せず、レース2も欠場の見込み。
SBK第4戦ハンガリー SBK スーパーポールレース リザルト(8周)
| 1 | ニッコロ・ブレガ(ドゥカティ) | 13分10秒468 |
| 2 | イケル・レクオナ(ドゥカティ) | 0秒894 |
| 3 | ロレンツォ・バルダサーリ(ドゥカティ) | 5秒103 |
| 4 | アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ) | 7秒955 |
| 5 | ヤリ・モンテッラ(ドゥカティ) | 8秒674 |
| 6 | アルベルト・スーラ(ドゥカティ) | 9秒323 |
| 7 | アレックス・ロウズ(ビモータ・カワサキ) | 10秒263 |
| 8 | ギャレット・ガーロフ(カワサキ) | 11秒248 |
| 9 | タラン・マッケンジー(ドゥカティ) | 13秒631 |
| 10 | チャビ・ビエルへ(ヤマハ) | 15秒186 |
| 11 | レミー・ガードナー(ヤマハ) | 15秒513 |
| 12 | トーマス・ブライドウェル(ドゥカティ) | 15秒742 |
| 13 | アンドレア・ロカテッリ(ヤマハ) | 15秒906 |
| 14 | ステファノ・マンジ(ヤマハ) | 17秒333 |
| 15 | アクセル・バッサーニ(ビモータ・カワサキ) | 17秒738 |
| 16 | ダニロ・ペトルッチ(BMW) | 18秒736 |
| 17 | マッティア・ラト(ヤマハ) | 22秒225 |
| 18 | バハティン・ソフォグル(ヤマハ) | 22秒241 |
| 19 | ソムキャット・チャントラ(ホンダ) | 25秒373 |
| 20 | サム・ロウズ(ドゥカティ) | 26秒333 |
| 21 | 國井勇輝(ホンダ) | 29秒476 |
| RET | ミゲール・オリベイラ(BMW) |