SBK(スーパーバイク世界選手権)第5戦チェコラウンドは、チェコのアウトドローモ・モストでSBKのスーパーポールレース、レース2が開催された。

SBKスーパーポールレースは気温15度、路面温度26度のドライコンディションの下、10周で争われた。

ポールポジションからニッコロ・ブレガ(ドゥカティ)が好スタートを切るが、1コーナー立ち上がりでラインがワイドになり、その間にイケル・レクオナ(ドゥカティ)とヤリ・モンテッラ(ドゥカティ)がブレガを交わす。

1周目をトップで戻って来たのはレクオナだったが、ブレガも1周目には2番手に上がり、2周目の1コーナーでレクオナを交わしてブレガがトップに浮上した。

トップに立ったブレガは序盤こそレクオナと接戦を繰り広げたものの、毎周コンマ1秒ずつ2番手のレクオナを引き離し、7周目にはその差を約1秒2までに拡大。そのままトップでチェッカーを受け、開幕戦オーストラリアから続く連勝記録を14に伸ばした。

レクオナは単独2番手で周回を重ね、2位でゴール。モンテッラも二人からは離されたものの、単独3番手で周回を重ね3位でチェッカーを受け、またしてもドゥカティが表彰台を独占。

4位にロレンツォ・バルダサーリ(ドゥカティ)、5位にアルベルト・スーラ(ドゥカティ)が続き、今ラウンド好調なギャレット・ガーロフ(カワサキ)が6位に入賞。7位にタラン・マッケンジー(ドゥカティ)、8位にトーマス・ブライドウェル(ドゥカティ)、9位にアレックス・ロウズ(ビモータ・カワサキ)が続き、ポイントを獲得した。

代役参戦のマイケル・ファン・デル・マーク(BMW)10位でゴール。アンドレア・ロカテッリ(ヤマハ)が11位、レミー・ガードナー(ヤマハ)が12位、アクセル・バッサーニ(ビモータ・カワサキ)が13位、ステファノ・マンジ(ヤマハ)が14位、マッティア・ラト(ヤマハ)が15位で続き、代役参戦の國井勇輝(ホンダ)は16位でチェッカーを受けた。

サム・ロウズ(ドゥカティ)はスタート直後の1コーナーで転倒、再スタートして17位でゴール。バハティン・ソフォグル(ヤマハ)はマシントラブルでリタイア。ソムキャット・チャントラ(ホンダ)は3周目の15コーナーで転倒リタイア。チャビ・ビエルへ(ヤマハ)は2周目の1コーナーで転倒リタイアに終わった。

レース1で転倒負傷したダニロ・ペトルッチ(BMW)、FP3で転倒負傷したアルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)は欠場した。

SBK第5戦チェコ SBK スーパーポールレース リザルト(10周)

1 ニッコロ・ブレガ(ドゥカティ) 15分07秒499
2 イケル・レクオナ(ドゥカティ) 1秒959
3 ヤリ・モンテッラ(ドゥカティ) 6秒980
4 ロレンツォ・バルダサーリ(ドゥカティ) 7秒679
5 アルベルト・スーラ(ドゥカティ) 9秒714
6 ギャレット・ガーロフ(カワサキ) 9秒853
7 タラン・マッケンジー(ドゥカティ) 10秒409
8 トーマス・ブライドウェル(ドゥカティ) 11秒464
9 アレックス・ロウズ(ビモータ・カワサキ) 11秒873
10 マイケル・ファン・デル・マーク(BMW) 13秒838
11 アンドレア・ロカテッリ(ヤマハ) 14秒484
12 レミー・ガードナー(ヤマハ) 14秒695
13 アクセル・バッサーニ(ビモータ・カワサキ) 14秒812
14 ステファノ・マンジ(ヤマハ) 21秒325
15 マッティア・ラト(ヤマハ) 27秒224
16 國井勇輝(ホンダ) 37秒528
17 サム・ロウズ(ドゥカティ) 47秒913
RET バハティン・ソフォグル(ヤマハ) 5周差
RET ソムキャット・チャントラ(ホンダ) 8周差
RET チャビ・ビエルへ(ヤマハ) 9周差