SBK(スーパーバイク世界選手権)第7戦エミリア・ロマーニャラウンドの初日のセッションが、イタリアのミサノ・インターナショナルサーキット・マルコ・シモンチェリで行なわれた。
SBK
SBKは午前中にフリープラクティス1(FP1)、午後にフリープラクティス2(FP2)の2セッションを実施。FP1は気温23度、路面温度40度、FP2は気温25度、路面温度48度のドライコンディションで行なわれた。
FP1ではニッコロ・ブレガ(ドゥカティ)が1分32秒733でトップで終え、FP1ではホームレースのドゥカティ勢がトップ6を独占した。
ブレガはFP2でもセッション序盤からリーダーボードのトップをチームメイトのイケル・レクオナ(ドゥカティ)と争うが、開始7分すぎから4周連続でファステストラップを更新し、開始12分すぎに記録した1分32秒235で初日総合トップに立った。
レクオナは残り17分、8コーナーで転倒を喫し、ピットに戻って再スタートした終盤に1分32秒401を記録して総合2番手となった。
総合3番手に1分32秒811でヤリ・モンテッラ(ドゥカティ)、総合4番手に1分32秒904でサム・ロウズ(ドゥカティ)とドゥカティ勢が続き、アクセル・バッサーニ(ビモータ・カワサキ)が1分33秒003で総合5番手とドゥカティ勢に割って入った。
総合6番手に1分33秒014でアルベルト・スーラ(ドゥカティ)、総合7番手に1分33秒102でアレックス・ロウズ(ビモータ・カワサキ)、総合8番手に1分33秒255でロレンツォ・バルダサーリ(ドゥカティ)、総合9番手に1分33秒328でタラン・マッケンジー(ドゥカティ)が続き、ヤマハトップの総合10番手に1分33秒431でチャビ・ビエルへ(ヤマハ)。
総合11番手に1分33秒518でトーマス・ブライドウェル(ドゥカティ)、総合12番手に1分33秒554でアルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)、総合13番手に1分33秒564でレミー・ガードナー(ヤマハ)、総合14番手に1分33秒600でステファノ・マンジ(ヤマハ)、総合15番手に1分33秒609でアンドレア・ロカテッリ(ヤマハ)の順で続き、今ラウンドで2027年もカワサキ・プセッティから引き続き参戦することが発表されたギャレット・ガーロフ(カワサキ)はFP1で記録した1分33秒640で総合16番手。
ハンガリーラウンドのケガから復帰したミゲール・オリベイラ(BMW)が1分33秒645で総合17番手に続き、チェコラウンドで負傷し、2戦連続の欠場となるダニロ・ペトルッチ(BMW)の代役として引き続き参戦するマイケル・ファン・デル・マーク(BMW)が1分33秒827で総合18番手。
総合19番手に1分34秒002でソムキャット・チャントラ(ホンダ)、総合20番手に1分34秒470でバハティン・ソフォグル(ヤマハ)が続き、アラゴンラウンドで復帰したものの、初日を終えて再び欠場することとなったジェイク・ディクソン(ホンダ)は今ラウンドも欠場。ディクソンの代役として参戦するライアン・ビッカーズ(ホンダ)は1分34秒693で総合21番手に。マッティア・ラト(ヤマハ)はFP2で転倒を喫し、FP1で記録した1分35秒543で総合22番手。
SSP
SSP(スーパースポーツ世界選手権)のスーパーポールは、気温25度、路面温度47度のドライコンディションで争われた。
セッション終盤の残り約3分で転倒者が出てセッションは赤旗中断、残り約3分で再開されたが、ラストアタックはワンラップの勝負となる。
ジャン・オンジュ(ヤマハ)が赤旗前に記録していた1分36秒755でポールポジションを獲得。2番手に1分36秒855でアルベルト・アレナス(ヤマハ)が続いた。オンジュ、アレナスも残り約2分でラストアタックのためコースに出たが、1周回ったところで、チェッカーとなり、ラストアタックを行なうことができなかったが、二人のタイムを上回る者はいなかった。バレンティン・デビス(ZXMOTO)はラストアタックを行なったが、13コーナーでグラベルに飛び出し、タイム更新はならず。1分36秒869で3番手となった。
岡本裕生(ヤマハ)は20周を回り、赤旗前の13周目に記録した1分38秒863で31番手。
SPB
SPB(スポーツバイク世界選手権)のスーパーポールは、気温25度、路面温度48度のドライコンディションで争われ、ダビド・サルバドール(カワサキ)が1分42秒280で3戦連続となるポールポジションを獲得。
2番手に1分42秒417でワイルドカード参戦のフィリッポ・ビアンキ(アプリリア)。ビアンキは午前中のフリープラクティスではトップタイムを記録。3番手に1分42秒660でマッテオ・バヌッチ(アプリリア)の順で続いた。
FIM WCR
FIM WCR(ウーマンズ・レーシング世界選手権)のスーパーポールは気温24度、路面温度48度のドライコンディションで争われ、パオラ・ラモス(ヤマハ)が1分47秒718でWCR初となるポールポジションを獲得。
2番手に午前中のフリープラクティスでトップタイムを記録していたマリア・エレーラ(ヤマハ)が1分48秒007で続き、3番手に1分48秒045でビアトリス・ネイラ(ヤマハ)が続いた。
なお、ヤマハR3 bLU cRUワールドカップはエミリア・ロマーニャラウンドでは開催されない。
SBK第7戦エミリア・ロマーニャ SBK1日目フリー走行総合 リザルト
| 1 | ニッコロ・ブレガ(ドゥカティ) | 1分32秒235 | FP2 | |
| 2 | イケル・レクオナ(ドゥカティ) | 1分32秒401 | 0秒166 | FP2 |
| 3 | ヤリ・モンテッラ(ドゥカティ) | 1分32秒811 | 0秒576 | FP2 |
| 4 | サム・ロウズ(ドゥカティ) | 1分32秒904 | 0秒669 | FP2 |
| 5 | アクセル・バッサーニ(ビモータ・カワサキ) | 1分33秒003 | 0秒768 | FP2 |
| 6 | アルベルト・スーラ(ドゥカティ) | 1分33秒014 | 0秒779 | FP2 |
| 7 | アレックス・ロウズ(ビモータ・カワサキ) | 1分33秒102 | 0秒867 | FP2 |
| 8 | ロレンツォ・バルダサーリ(ドゥカティ) | 1分33秒255 | 1秒020 | FP2 |
| 9 | タラン・マッケンジー(ドゥカティ) | 1分33秒328 | 1秒093 | FP2 |
| 10 | チャビ・ビエルへ(ヤマハ) | 1分33秒431 | 1秒196 | FP2 |
| 11 | トーマス・ブライドウェル(ドゥカティ) | 1分33秒518 | 1秒283 | FP2 |
| 12 | アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ) | 1分33秒554 | 1秒319 | FP2 |
| 13 | レミー・ガードナー(ヤマハ) | 1分33秒564 | 1秒329 | FP2 |
| 14 | ステファノ・マンジ(ヤマハ) | 1分33秒600 | 1秒365 | FP2 |
| 15 | アンドレア・ロカテッリ(ヤマハ) | 1分33秒609 | 1秒374 | FP2 |
| 16 | ギャレット・ガーロフ(カワサキ) | 1分33秒640 | 1秒450 | FP1 |
| 17 | ミゲール・オリベイラ(BMW) | 1分33秒645 | 1秒410 | FP2 |
| 18 | マイケル・ファン・デル・マーク(BMW) | 1分33秒827 | 1秒592 | FP2 |
| 19 | ソムキャット・チャントラ(ホンダ) | 1分34秒002 | 1秒767 | FP2 |
| 20 | バハティン・ソフォグル(ヤマハ) | 1分34秒470 | 2秒235 | FP2 |
| 21 | ライアン・ビッカーズ(ホンダ) | 1分34秒693 | 2秒458 | FP2 |
| 22 | マッティア・ラト(ヤマハ) | 1分35秒543 | 3秒380 | FP1 |