SBK(スーパーバイク世界選手権)第10戦イタリアラウンドは、イタリアのクレモナサーキットでSBKのスーパーポールレースが開催された。

SBKスーパーポールレースは気温22度、路面温度25度のドライコンディションの下、10周で争われた。

ポールポジションからスタートしたイケル・レクオナ(ドゥカティ)がレースをリード、2番手にニッコロ・ブレガ(ドゥカティ)が続き、2周目には3番手に約1秒のリードを取って、この二人がトップ争いを展開。3周目にブレガが一度は前に出るが、すぐにレクオナがトップを奪い返す。

7周目付近からレクオナがブレガを引き離し始め、トップでゴール。今シーズン開幕戦からスーパーポールレースでは9連勝を飾っていたブレガの連勝記録を止めた。

ブレガは2秒005差の2位でゴール。序盤から3番手争いの接戦を展開していたアルベルト・スーラ(ドゥカティ)とヤリ・モンテッラ(ドゥカティ)の争いはスーラが逃げ切って3位に入賞。0秒336差の4位にモンテッラが続き、モンテッラが所属するBarni Spark Racing Teamが2026年のベストインディペンデントチームとなった。

サム・ロウズ(ドゥカティ)が4位に0秒990差の5位に入賞。5番手争いは序盤からロウズ兄弟の争いとなったが、アレックス・ロウズ(ビモータ・カワサキ)は終盤にやや遅れ、サムから1秒232遅れの6位となった。

7位にトーマス・ブライドウェル(ドゥカティ)、8位にミゲール・オリベイラ(BMW)が入賞。9番手争いをジェイク・ディクソン(ホンダ)が制しポイントを獲得。ディクソンに0秒850差の10位にアンドレア・ロカテッリ(ヤマハ)が続いた。

ダニロ・ペトルッチ(BMW)はチャビ・ビエルへ(ヤマハ)、ソムキャット・チャントラ(ホンダ)と争い11位。僅差の12位にビエルヘ、13位にチャントラが続き、マッティア・ラト(ヤマハ)が14位、ロリス・バズ(ドゥカティ)が15位に僅差で続いた。アクセル・バッサーニ(ビモータ・カワサキ)は16位。

ステファノ・マンジ(ヤマハ)は6周目の10コーナーで転倒リタイア、トワン・スミッツ(ヤマハ)は5周目にマシントラブルでリタイア。アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)2周目の5コーナーで転倒リタイア。はギャレット・ガーロフ(カワサキ)は1周目の7コーナーでインを差して転倒したロレンツォ・バルダサーリ(ドゥカティ)に巻き込まれて転倒リタイアに終わった。

レース1で転倒し左手を負傷したレミー・ガードナー(ヤマハ)は、メディカルチェックをパスできず欠場。

SBK第10戦イタリア SBK スーパーポールレース リザルト(10周)

1 イケル・レクオナ(ドゥカティ) 14分42秒411
2 ニッコロ・ブレガ(ドゥカティ) 2秒005
3 アルベルト・スーラ(ドゥカティ) 5秒214
4 ヤリ・モンテッラ(ドゥカティ) 5秒550
5 サム・ロウズ(ドゥカティ) 6秒540
6 アレックス・ロウズ(ビモータ・カワサキ) 7秒772
7 トーマス・ブライドウェル(ドゥカティ) 9秒386
8 ミゲール・オリベイラ(BMW) 11秒197
9 ジェイク・ディクソン(ホンダ) 13秒294
10 アンドレア・ロカテッリ(ヤマハ) 14秒144
11 ダニロ・ペトルッチ(BMW) 16秒524
12 チャビ・ビエルへ(ヤマハ) 16秒905
13 ソムキャット・チャントラ(ホンダ) 17秒153
14 マッティア・ラト(ヤマハ) 17秒937
15 ロリス・バズ(ドゥカティ) 18秒915
16 アクセル・バッサーニ(ビモータ・カワサキ) 20秒547
RET ステファノ・マンジ(ヤマハ) 5周遅れ
RET トワン・スミッツ(ヤマハ) 6周遅れ
RET アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ) 9周遅れ
RET ギャレット・ガーロフ(カワサキ) 10周遅れ
RET ロレンツォ・バルダサーリ(ドゥカティ) 10周遅れ