MotoGPとSBKと全日本のタッグ! 2025年と同じ布陣で挑むヤマハ

ヤマハが2026年の“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第47回大会に参戦するYAMAHA FACTORY RACING TEAMの参戦体制を発表した。

すでに中須賀克行の参戦を発表していたヤマハ。その中須賀のチームメイトには、MotoGPからジャック・ミラー、SBKからアンドレア・ロカテッリが招へいされることになり、昨年と同じラインナップとなった。また、ゼッケンはヤマハのエースナンバー21となる。

昨年は、中須賀が事前テストでケガを負った状態で決勝に挑んだものの、優勝したHonda HRCと同一周回の2位表彰台を獲得した。お互いの好みを知るチームワークを武器に、YAMAHA FACTORY RACING TEAMは、2018年以来9回目の優勝を目指す。

なお、5月12日(火)、13日(水)に行なわれる公式テストには中須賀が参加、ミラーとロカテッリはMotoGPおよびSBKのスケジュールの都合から欠席となる。

鈴鹿8耐は7月5日(日)に、三重県鈴鹿サーキットで決勝レースが行なわれる。

YAMAHA FACTORY RACING TEAM

ジャック・ミラー(オーストラリア、31歳)

「今年も鈴鹿8耐に出場できるなんて本当にうれしいかぎりです。昨年はTOP10トライアルで転倒があったし、決勝は2位と、とても悔しい思いをしました。一方で、多くのファンやヤマハの従業員たちに支えられ、中須賀さんやロカ、チームの仕事も最高で、本当に楽しい時間を過ごすことができました。そして今年は、昨年のすべての上回ることが目標となります。ポールポジションを獲得し、優勝して引退する中須賀さんと一緒にポディウムの真ん中に立つのです! そして日本をはじめ世界中のファン、ヤマハの皆さん、チームのみんなと最高の8時間を作りたいと思います!」

アンドレア・ロカテッリ(イタリア、29歳)

「今年も日本から最高の知らせが届きました! 再びファクトリーチームから鈴鹿8耐に参戦できることに感謝しかありません。すばらしいファクトリーマシンとチームスタッフ、そして、中須賀さんとジャックという最高のチームメイトと共に戦えることは、自分の成長にとっても重要だからです。そして今年は、昨年逃した優勝がターゲットです。そのため中須賀さんに加え、鈴鹿8耐の経験がある僕とジャックが選ばれたのだと理解しています。ライバルは強いですが、僕たちも負けていません! みんなで力を合わせてチャレンジし、ファンの皆さんに最高の結果を届けます!」

中須賀克行(福岡県、44歳)

※4月24日発表時のコメント
「昨年に続きファクトリーチームの一員として鈴鹿8耐を戦えることをとてもうれしく思います。昨年はできる限りの準備をして本番を迎えましたが、事前テストでの怪我の影響もあり、ジャックやロカだけでなく、チームにも負荷をかけてしまったので、今年は万全の状態で臨めるようにしたいと思います。また今年は3人そろってのテストが大会直前にしかできないこともあり、走り出しからチームメイトが満足できるセットを作り込んでおくことも重要です。今年はファクトリーの復帰2年目、プレッシャーも当然大きいですが、すべてを昨年からレベルアップして臨めるので楽しみにしていますし、昨年は届かなった表彰台の中央を目指しますので、ぜひ、サーキットでの応援をよろしくお願いします」