全日本ロードレース選手権第6戦岡山ラウンドJSB1000クラス予選は野左根航汰(Astemo Pro Honda SI Racing)が制した。

 今大会の予選はシーズン中で唯一となるノックアウト方式が採用された。全車による35分間のQ1、トップ10が進出できるQ2は15分間。さらに今大会は1レース制のため、セカンドベストラップは考慮する必要はない。

 Q1で1分44秒702と真っ先に1分44秒台に突入した水野涼(SDG DUCATI Team KAGAYAMA)は開始5分足らずで転倒を喫する。中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が1分44秒499で首位奪取。

 セッション中盤。長島哲太(DUNLOP Racing Team with YAHAGI)が1分44秒952と1分44秒台に突入。直後に水野がTカーに乗り換えてピットアウト。

 Q1セッション終盤は上位陣に入れ替えはなく、中須賀、水野、長島の3台のみが1分44秒台。以下、國井勇輝(SDG Team HARC-PRO.Honda)、野左根、星野知也(TONE Team4413 BMW)が1分45秒台。鈴木光来(Team ATJ)、吉田愛乃助(TONE Team4413 BMW)、岩田悟(Team ATJ)が1分46秒台。1分47秒0の伊藤和輝(Team SAKURAI HONDA)を加えた10台がQ2進出を決めた。

 Q2は15分間のタイムアタック。開始早々、長島と中須賀が1分45秒台での攻防を開始。この2台はセッション中盤に1分44秒台の攻防へと以降。ここに野左根も参戦。3台での1分44秒台での争いが開始。

 残り5分。國井が1分44秒222で一気にトップ浮上。すぐに水野が1分44秒037と逆転。國井は1分43秒962と1分43秒台にタイムを入れて再びトップに立つ。

 再度逆転をねらった水野だったが、Q1に続きQ2でも転倒。その間に野左根が1分43秒388をマークして一気にトップ浮上。野左根はそのまま今季初ポールポジションを獲得した。2番手に國井、3番手に水野というフロントロウ。Q1でトップ争いを展開した長島と中須賀はセカンドロウという結果になった。

※写真は9月25日(金)に撮影されたものです。