MotoGP第6戦カタロニアMoto3クラス1日目、フリー走行1とプラクティスが、スペイン、バルセロナにあるカタルーニャ・サーキットで開催された。日本時間午後4時(現地時間午前9時)から35分間で始まったフリー走行1は、気温13度、路面温度16度、湿度63%、曇りのドライコンディション。

肌寒い中で行なわれたフリ―走行1では、10コーナーで三谷然(ホンダ)が転倒。その後もコーマック・ブキャナン(KTM)、マッテオ・ベルテッレ(KTM)、スコット・オグデン(KTM)が転倒。転倒が多かった。トップタイムを記録したのは山中琉聖(KTM)のチームメイト、イオンクレジット・MTヘルメット・MSIのハキーム・ダニシュ(KTM)で1分47秒478。2番手はエイドリアン・フェルナンデス(ホンダ)で1分47秒679、3番手アルバロ・カルペ(KTM)1分47秒708。山中は最終16周目の記録1分48秒510で9番手、序盤は転倒があったものの三谷は9周目に1分50秒242を記録し24番手だった。

日本時間午後8時15分(現地時間午後1時15分)から35分間行なわれたプラクティスは、気温15度、路面温度23度、湿度57%、曇りのドライコンディション。序盤はブライアン・ウリアテ(KTM)が1分47秒875を記録、最初に1分47秒台を出した。その後、ダビド・アルマンサ(KTM)が4周目に1分47秒678を記録しトップタイムとなる。

アルマンサは残り10分を切ると1分47秒362まで記録を縮めてトップだったが、残り7分を切ってフェルナンデスが1分47秒146でトップタイムを更新。更にダニシュが1分47秒077を記録。その後、ウリアテが1分47秒042でトップを奪ったものの、残り5分を切ってダニシュがただ一人1分46秒943、1分46秒台を記録してトップタイムだった。

山中は10周目の記録1分47秒668で8番手、Q2スタート権を獲得。チームメイトでトップのダニシュとは0.725差だった。ダニシュはトップタイム、山中は今年初戦タイGP以来のQ2スタート、チーム全体で喜んでいた。セッション終了間際にこの日2度目の転倒を喫した三谷は13周目1分48秒507を記録、24番手。トップとの差は1.564。

プラクティス上位14名までが予選Q2から参戦することができる。ホンダ勢は4台がQ2スタート。トップタイムのダニシュから14番手ジョエル・ケルソ(ホンダ)までのタイム差は僅かに0.903。15番手ダビド・ムニョス(KTM)は0.061差でQ2進出を逃している。

明日は日本時間午後3時40分(現地時間午前8時40分)から30分間のフリー走行2が行なわれ、日本時間午後7時45分(現地時間午後12時45分)から15分間の予選Q1が始まる。三谷はQ1から参戦する。その後続けて、日本時間午後8時10分(現地時間午後1時10分)からは、Q1上位4名とプラクティス上位14名による予選Q2が開催される。山中はQ2から参戦する。

MotoGP第6戦カタロニアGPプラクティス
順位 ライダー 車両 タイム セッション
1 ハキーム・ダニシュ KTM 1分46秒943 P
2 ブライアン・ウリアテ KTM 1分47秒042 P
3 エイドリアン・フェルナンデス ホンダ 1分47秒146 P
4 ダビド・アルマンサ KTM 1分47秒211 P
5 バレンティン・ペローネ KTM 1分47秒501 P
6 マッテオ・ベルテッレ KTM 1分47秒599 P
7 マキシモ・キレス KTM 1分47秒636 P
8 山中琉聖 KTM 1分47秒668 P
9 マルコ・モレッリ KTM 1分47秒677 P
10 ヘスス・リオス ホンダ 1分47秒689 P
23 三谷然 ホンダ 1分48秒507 P