MotoGP第9戦チェコMoto3クラス1日目、フリー走行1とプラクティスがチェコ、中東部にあるブルノ・サーキットで開催された。プラクティスでは、フリー走行1に続き、イオンクレジット・MTヘルメット・MSIのハキーム・ダニシュ(KTM)がコースレコードでトップタイムを記録した。

日本時間午後4時(現地時間午前9時)から35分間で始まったフリー走行1は、気温25度、路面温度31度、湿度57%、場所により雲があるドライコンディション。ハンガリーGPでのケガにより、今大会はダビド・ムニョス(KTM)が欠場。代役は、ブライアン・ウリアテ(KTM)の従兄弟のマルコス・ウリアテ(KTM)。このセッションでは、終了間際にダニシュが2分04秒938を記録。昨年のグイド・ピニの記録を0.081秒上回り、コースレコード、Moto3クラス初の2分04秒台でトップタイム。2番手ダビド・アルマンサ(KTM)が2分05秒246、3番手はアルバロ・カルペ(KTM)で2分05秒459だった。

ダニシュのチームメイト、山中琉聖(KTM)は13周目2分06秒760を記録、16番手。三谷然(ホンダ)は13周目の記録2分07秒555で24番手だった。

日本時間午後8時15分(現地時間午後1時15分)から35分間で開催されたプラクティスは、気温29度、路面温度47度、湿度40%、部分的に雲があるドライコンディション。風速7km/h程の時があった。この走行では、序盤、ポイントリーダーのマキシモ・キレス(KTM)とダビド・アルマンサ(KTM)がトップタイムを更新し合っていた。

残り10分を切ってダビド・アルマンサ(KTM)が2分04秒944を記録。ダニシュが午前に出したコースレコードに迫ると、最後は12周目にダニシュが2分04秒754で自身が午前中に記録したコースレコードを0.184秒更新し、再びコースレコードでトップタイムだった。2番手がアルマンサ、トップのダニシュとは0.190秒差。3番手はキレス、2分05秒013。

8番手がルーキー、ホンダ勢トップのヘスス・リオス(ホンダ)で2分05秒664。トップから10番手のバレンティン・ペローネ(KTM)まで1.007秒差だった。

山中は12周目に2分06秒111を記録、トップからは1.357秒差の17番手。三谷は11周目の記録2分06秒278でトップとは1.524秒差の20番手。明日の予選は山中、三谷共に予選Q1からスタートする。

明日は日本時間午後3時40分(現地時間午前8時40分)から30分間のフリー走行2が行われ、日本時時間午後7時45分(現地時間午後12時45分)から各15分間で予選Q1、Q2が開催される。山中、三谷にはQ2進出、更には上位グリッド獲得を期待したい。

MotoGP第9戦チェコGPプラクティス
順位 ライダー 車両 タイム セッション
1 ハキーム・ダニシュ KTM 2分04秒754 P
2 ダビド・アルマンサ KTM 2分04秒944 P
3 マキシモ・キレス KTM 2分05秒013 P
4 アルバロ・カルペ KTM 2分05秒041 P
5 ジョエル・エステバン KTM 2分05秒129 P
6 スコット・オグデン KTM 2分05秒149 P
7 ブライアン・ウリアテ KTM 2分05秒567 P
8 ヘスス・リオス ホンダ 2分05秒644 P
9 リコ・サルメラ KTM 2分05秒721 P
10 バレンティン・ペローネ KTM 2分05秒761 P
11 エディー・オシア ホンダ 2分05秒795 P
12 マッテオ・ベルテッレ KTM 2分05秒805 P
13 ジョエル・ケルソ ホンダ 2分05秒899 P
14 グイド・ピニ ホンダ 2分05秒899 P
15 ヴェダ・プラタマ ホンダ 2分05秒911 P
16 ルシェ・モードレー KTM 2分06秒081 P
17 山中琉聖 KTM 2分06秒111 P
18 レオ・ラメストルフェー ホンダ 2分06秒191 P
19 エイドリアン・クルーセス KTM 2分06秒192 P
20 三谷然 ホンダ 2分06秒278 P
21 マルコス・ウリアテ KTM 2分06秒284 P
22 エイドリアン・フェルナンデス ホンダ 2分06秒303 P
23 マルコス・モレッリ KTM 2分06秒335 P
24 ケイシー・オゴーマン ホンダ 2分06秒424 P
25 二コラ・カラッロ ホンダ 2分06秒648 P
26 コーマック・ブキャナン KTM 2分06秒703 P