MotoGP第7戦イタリアMoto2クラス2日目、フリー走行2と予選が、イタリア、中部フィレンツェ地方のムジェロ・サーキットで開催された。マニュエル・ゴンザレス(カレックス)がコースレコードを更新して今季初ポールポジションを獲得。佐々木歩夢(カレックス)は11番グリッド、古里太陽(カレックス)は22番グリッドを獲得した。

日本時間午後4時20分(現地時間午前9時20分)から30分間で行なわれたフリー走行2は、気温21度、路面温度28度、湿度75%、部分的には雲があるドライコンディション。このセッションでは、セナ・アギウス(カレックス)、ゴンザレス、イザン・グエバラ(ボスコスクーロ)がコースレコードを更新。グエバラは自身が昨日プラクティスで記録したコースレコードを塗り替え、ただ一人1分48秒台にのせ1分48秒717を記録。2番手アギウス1分49秒032、3番手ゴンザレス1分49秒050だった。佐々木は3周目に1分50秒290を記録して17番手、古里は3周目の記録1分50秒519で22番手だった。

日本時間午後8時40分(現地時間午後1時40分)から15分間で争われた予選Q1は、気温30度、路面温度50度、湿度24%、雲はあるものの青空の広がるドライコンディション。風が強いときは風速13km/hあった。後ろに着けてタイムを伸ばしたい状況で、チームメイト同士のバリー・バルタス(カレックス)とトニー・アルボリーノ(カレックス)は走行中に先を譲り合っていた様子だった。結果、バルタスが前を走り、アルボリーノ、その更に後ろに古里が着けて走行していた。

Q1のトップタイムはダニエル・オルガド(カレックス)1分49秒383、2番手デニス・オンジュ(ボスコスクーロ)1分49秒572。3番手に6周目1分49秒505を記録したアルボリーノが入り、それまで4番手だったバルタスが5番手となった。4番手は佐々木のチームメイト、ゾンダ・ファン・デン・グールベルク(カレックス)1分49秒507。以上の4人がQ2進出。バルタスは0.063秒及ばずQ2進出を逃した。古里は7周目1分49秒854を記録、8番手となり、総合では22番手。

日本時間午後9時5分(現地時間午後2時5分)から15分間で開催された予選Q2は、気温30度、路面温度50度、湿度25%のドライコンディション。後半のタイムアタックで午前中グエバラが記録したコースレコードを0.243秒上回ったゴンザレスが、今季初のポールポジションを獲得した。2番手はフィリップ・サラッチ(カレックス)、3番手アレックス・エスクリグ(フォワード)。

グエバラは、セルジオ・ガルシア(カレックス)の転倒によるラップキャンセルがあり、タイム計測に苦戦した。後半、最速を更新中だった地元イタリア人のセレスティーノ・ビエッティ(ボスコスクーロ)は、10コーナーで転倒、3周目の記録1分49秒661で16番手だった。佐々木は最初のタイムアタックの記録1分49秒475で11番手。

明日、日本時間午後7時15分(現地時間午後12時15分)から19周で競われる決勝は、佐々木が4列目11番グリッド、古里が8列目22番グリッドからスタートする。

前戦は自己ベストの勝利、今日は自己ベストのポールポジションとインタビューで話していたマニュエル・ゴンザレス(カレックス)

 

MotoGP第7戦イタリアMoto2予選
順位 ライダー 車両 タイム セッション
1 マニュエル・ゴンザレス カレックス 1分48秒474 Q2
2 フィリップ・サラッチ カレックス 1分48秒723 Q2
3 アレックス・エスクリグ フォワード 1分48秒841 Q2
4 ダニエル・オルガド カレックス 1分49秒066 Q2
5 コリン・ベイヤー カレックス 1分49秒206 Q2
6 アロンソ・ロペス カレックス 1分49秒226 Q2
7 セナ・アギウス カレックス 1分49秒232 Q2
8 イザン・グエバラ ボスコスクーロ 1分49秒304 Q2
9 ダビド・アロンソ カレックス 1分49秒336 Q2
10 イバン・オルトラ カレックス 1分49秒396 Q2
11 佐々木歩夢 カレックス 1分49秒475 Q2
22 古里太陽 カレックス 1分49秒854 Q1