全日本ロードレース選手権第3戦オートポリスのST600クラス予選は千田俊輝(SE COMPETITION)が制した。

 太陽が降り注ぎ、気温も28度近くまで上がってきた。すぐにコースに出るグループと、様子見でピットに残るグループに分かれた。すぐにコースインした岡部怜(NitroRyotaRacing 11)が153897と真っ先に153秒台にタイムを入れる。すぐに小山知良(JAPAN POST docomo Business TP)が153432で逆転。

 開始10分。コースインのタイミングをずらして見計らっていた小田喜阿門(SDG Team HARC-PRO. Honda)が152282でトップ浮上。同じく遅目にコースインした長尾健吾(TEAMKENKEN YTch)が152965で逆転トップ。遅めのコースイン組みの千田が152926でトップ浮上と、セッション中盤にリーダーボードがくるくると入れ替わる。

 残り14分。転倒車の影響で赤旗中断。

 すぐにセッション開始。

 再開後はタイム更新するライダーはおらず、そのまま千田がポールポジションを獲得。長尾、小田喜がフロントロウ獲得となった。

ポールポジション/千田俊輝(SE COMPETITION)

「自身初ポールポジションで、すごい不思議な感覚です。でも実際は想定タイムはもうちょっと上にあって、コースレコードを出したかったです。ただ、思ったよりも路面温度が上がってしまったのと、最終セクターでハイサイドしてしまって、コンマ2、3秒はロスしてしまったのがあったので、正直うれしい反面、悔しい気持ちもあります」

「自分は赤旗になる前にぎりぎりタイムを出せたので、そこが一番ラッキーだったかなっていうのもあります。よかったです。明日はヤマハ勢がレースラップは速いと思いますので、今日は浮かれずに、しっかりまとめられるように落ち着いて、表彰台、運がよければ表彰台もしっかりとねらっていきたいです」